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 レポート3回目は、後半3・4ターン目を振り返ります。

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「反重力戦車にとどめを刺せ!奴らに足に任せた盗人働きを許すな!」
 サイキャノンを受けて移動不能に陥ったウェイヴ・サーペントに、グランドマスター・アントニウスが突撃する。騎士支団旗を高く掲げた聖戦士達が後に続いた。翼を失った反重力戦車は脆く、吸気口から転がり込んだクラック・グレネードの炸裂で車体は四散した。
 増援として飛来したアスペクトウォリアー達にも、グレイナイトが強力な弾雨を降らせた。ハウリング・バンシーは短距離テレポートで眼前にあらわれたドレッドナイトに焼き払われ、ワープスパイダーはサイボルト弾の一斉射で潰走を始めてしまった。
 さらにはシャドウソード制圧部隊が次々と放つ砲弾に、ウォーカーが、ダイアー・アヴェンジャーが次々と倒れていった。ハイドラ・オートキャノンに加え、対空砲としての能力のないヴァルカン・メガボルターやアサルトキャノンといった火器も、弾数と当たればただでは済まない威力とにものをいわせてヴァンパイア・レイダーに襲いかかった。パルサーが、ミサイルランチャーが、次々と沈黙し、空飛ぶ要塞はその戦闘力を失っていった。

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 しかし、エルダーの戦士達もただ同胞の死を眺めていただけではなかった。影をゆく狩人、ストライキング・スコーピオンが身を潜めていたのだ。カランドラスのうなずき一つで、ストライキング・スコーピオン達が巨大なドレッドナイトに躍りかかった。稲光をまとったドレッドナイトの拳に仲間を奪われながらも、カランドラスとエクサーチは確実にドレッドナイトの装甲を切り裂き、シリンダーを、動力パイプを切断していく。その姿は、カインの化身そのものであった。


 3ターン表で、帝国側は勝利に大きく近づきました。2ターン裏に到着したエルダー側増援に対して、レマン・ラスがウォーウォーカーを2台撃破し、シャドウソードとレマン・ラス・エクスターミネーターがダイアー・アヴェンジャーを壊滅させます。さらに、短距離テレポートしたドレッドナイトが、装甲が4+でインシネレーターに弱いハウリング・バンシーを射撃で全滅させました。
 左翼でもキャリダス・アサシンがレンジャーを、パラディンがウェイヴ・サーペントを倒します。これで確保能力を残しているエルダー側ユニットは、ウォーウォーカーの生き残り1台(3台で出てきましたが、1台からなるユニット×3でした)とストライキング・スコーピオンだけです。

 しかし、エルダー側はカランドラスと、ストライキング・スコーピオンのエクサーチがここから最後の意地を見せます。ストライキング・スコーピオンも2人の犠牲を出すものの、ドレッドナイトにも2点のダメージを与え引き分けに持ち込んでしまいます。この2人の攻の高いパワーウェポンにかかっては、「そこそこ高い耐・傷のターミネーター」であるところのドレッドナイトがもろさを見せてしまいます。



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 地響きをあげて倒れるドレッドナイト。それを尻目にカランドラスは、歪みの亀裂を検分していた司書官クラウディウスにその毒針を向けた。
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 倒れ伏すクラウディウスと暗殺者。カランドラスが率いていたストライキング・スコーピオンの多くは倒れ、もはや歪みの亀裂をエルダーが占拠することはかなわない。やはり狂気にも似た戦いへの欲求だけがこの英雄を突き動かしているのであろうか。
 エルダーと人間、それぞれの種族が誇りをかけて戦った結果、多くの血が流された。エルダー達の多くの魂が精霊石に封じられ、戦場に散らばっている。
 ヴァンパイアに乗り組んだファーシーアの目を通じて戦場を見守るエルドラドの脳裏には、エルダーの戦士達の魂を貪ろうと歪みの亀裂の向こうでうごめく「暗黒の皇子」の軍勢の笑い声が響いていた。

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 最悪の予知を覆すわずかな糸目を探すエルドラドが見いだしたのは、かつてのウェブウェイ・ポータルの下に開いた歪みの亀裂の前に立つ、一人の人間だった。その亀裂をこじ開け、今回の惨劇を招いた悪魔の皇子「燦然たる」ア・キヌールが今まさに現実世界に顕現しようとした刹那、アントニウスの魂にエルドラドは呼びかけた。

 アントニウスは眼前の歪みの亀裂から発せられる禍々しい気配に身構えた。彼の超常の視覚は、亀裂から這い出そうとする邪悪と美の化身の姿を捉えていた。突如、アントニウスの脳裏に「この瞬間こそ、好機。悪魔の心臓を貫くのだ」と気高い思念が響いた。同時に、悪魔の乳房の下から脈打つ「心臓」が透けて見えた。皇帝陛下の導きか、それとも異星人の声か、いずれにせよアントニウスはその声を信じた。
 ネメシス・フォースソードが深々と歪みの亀裂に突き刺さり、今しも悪魔の皇子として顕現しようとしていた快楽神の魔力を切り裂いた。声なき悪魔の叫び声が、人間、エルダーを等しく打ちのめすも、次の瞬間すべての歪みの亀裂は消え去り、ポート・ゼーランディアは平穏を取り戻していた。

 第4ターン表、帝国側はできるだけポイント差を広げるべく、ランドレイダー・クルセイダーに回収していた、デスカルト・アサシンとライブラリアンを降ろして、ヘンチマンとランドレイダーでそれぞれ1つの目標確保を狙います。また、自陣右翼に置いた目標は、シャドウソードのお供のレマン・ラスが確保します。左翼では、パラディン、第3ターンに到着していたドレッドノートも、それぞれ目標1つを確保します。
 エルダー側はこの時点で、ストライキング・スコーピオンが半壊して占領能力を失い、目標を確保しているのはハーレクイン1ユニットだけでした。ここで「見えなくても撃てる」マンティコアがハーレクインを射撃し、見事にヒットマークを出します。これでエルダー側は目標確保可能なユニットがウォーカーだけになりました。
 それでも点差を詰めるべく、カランドラスが奮戦します。4ターン表にドレッドナイトを仕留めると、今度はライブラリアン&デスカルト・アサシンに襲いかかり、全滅させます。これで結果は4対0で帝国側の勝利です。

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12.27 (Tue) 18:30 [ WH40K ] CM0. TB0. TOP▲
 レポート2回目は、前半戦(1・2ターン)をお送りします。

 帝国の支配下で貿易世界として発展したポート・ゼーランディアであるが、宇宙港設備は軌道上と月面にもうけられ、惑星自体はメイデン・ワールドの面影を残したままポート・ゼーランディアを支配する貴族・豪商らの別荘地として用いられていた。森林に埋もれたエルダーの遺跡の周囲で、歪みの亀裂が次々と開きつつあった。
エルドラド率いるシーア・カウンシルとともにエルダー強襲部隊の先陣を切るのは、アイトレックのガーディアン、パスファインダーに加えダイアー・アヴェンジャー、ダークリーパー、ファイアドラゴンの各アスペクトウォリアーである。惑星の防空網の妨害により、わずかに出遅れたことをエルドラドは察知し、岩陰へとシーア・カウンシルを導いた。
 帝国の戦車連隊も、予見者達の誘導でエルダーを迎撃すべく急行していた。歪みの亀裂から漏れる禍々しい光に照らされながら、ストームロードに載せられてきた砲兵達が、コテアズの予見者達が察知したエルダーの反重力飛行機に対抗するため、対空砲を準備する。重力降下されていたコンテナから、ハイドラ・プラットフォームを吊り出し、ストームロードのプラットフォームに据え付けていく。ほぼすべて装甲車両に乗り込んだ機械化部隊であったことで、帝国側が歩兵を主体とするエルダーの機先を制した。




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 初期配置状態の写真を再掲します。配置時間は、帝国側が2分、エルダー側が5分の宣言となりました。今回の帝国軍は、D武器等が怖いこともあって、全員が乗れるだけの輸送ビークルを用意していました。その副産物として、短時間での初期配置(ビークルに乗車中の兵を配置しないですむ)と先攻確保ができました。
 双方が初期配置を動かす能力(エルダー側はエルドラドの能力で2ユニットを再配置。帝国側は、帝国暗殺庁処刑部隊のフォーメーションの能力で、敵1ユニットを24cmの範囲で移動)があったので、ロールオフで帝国側の再配置を後に回します。エルダーは、シーア・カウンシルとガーディアンを射線の通りにくいところに移動し、帝国側はカバーにこもられると厄介なスナイパーを開けた場所に引っ張り出します。
 帝国側は、左からキメラ(中身なし)、パラディン+グランドマスター、ストームロード(ハイドラ・プラットフォームx2、ターミネーター、コテアズ、小規模ヘンチマンが搭乗)、マンティコア、射撃型ヘンチマン+オルド・ヘレティカス・インクィジター(キメラ搭乗)、ランドレイダー・クルセイダー(格闘型ヘンチマン+ライブラリアンが搭乗)、シャドウソード制圧部隊、ストライクスカッド+オルド・ゼノス・インクィジター(ライノ搭乗)という配置です。
 エルダー側は、左翼からダークリーパー、ダイアー・アヴェンジャー、シーア・カウンシル、ガーディアン、ウェイウォッチャー、ファイアドラゴン(ウェイヴ・サーペント搭乗)という配置です。増援戦力も含め、ヘヴィウェポンはすべてブライトランスです。


「車長!敵サイカー部隊に集中砲火!シャドウソード制圧部隊もマレウス・インペリの弾着を見て射撃!」
「ヴォルケイノキャノンは、敵サイカー部隊に照準!‥‥撃て!」

 シーア・カウンシルの存在に気づいた司書官クラウディウスの誘導で、シーア・カウンシルの頭上にヴォルケイノキャノンをはじめとする帝国軍右翼の機甲部隊の集中砲火が浴びせられた。ルーンアーマーの力も砲火の密度の前に及ばず、一人また一人とウォーロックが、ファーシーアが倒れていく。ダークリーパーもバトルキャノンの一撃で壊滅に近い被害を受けた。
 一方、グランドマスター・アントニウス・オーディナトゥス率いるパラディンは、エルダー遺跡の足下に開いた歪みの亀裂に向かうべくキメラに乗り込み、正面を進んでくるウェイヴ・サーペントにサイキャノンを浴びせるも、有効だとならず、マンティコアからのミサイルの一撃も、レンジャー幾人かを巻き込み、ウェイヴ・サーペントの登載火器を破壊することしかできなかった。

 機先を制され大きな損害を出したシーア・カウンシルだが、彼らの導きで増援部隊が速やかに到着しつつあった。フェニックス戦闘攻撃機が、グレイナイトを乗せたライノを一撃で破壊し、ヴァンパイア・レイダーのパルサーがストームロードを一時的な操縦不能に追い込む。シャイニングスピアもターボブーストで、敵車両を捕らえられる位置まで一気に移動した。
 ウェイヴ・サーペントも、精霊石の働きで、機動力を損なうことなくファイアドラゴンをキメラを射程距離にとらえる位置に送り込んだ。しかし、ファイアドラゴンの射撃もキメラを移動不能にするにとどまった。


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 写真はフェニックス戦闘攻撃機と、ライノを破壊されたグレイナイトです。
 1ターン表はストーリーの通り、帝国側は最大の脅威と見たシーア・カウンシルを残り3人まで削り、頭数の少ないグレイナイトにとっては次に脅威度の高いダークリーパーを、残り1人まで削ってほぼ無力化することができました。しかし、ガーディアン、ダイアー・アヴェンジャーは森や丘の後ろに隠れてしまってほとんど射線が通らず撃つことができません。ファイアドラゴンを載せたウェイヴ・サーペントが脅威度3位ですが、ビークルダメージ表の結果がふるわず、精霊石のアップグレードがアーミー中に行き渡っていることもあって足を止められません。
 1ターン裏のエルダーは、「参謀本部の本領」で増援部隊のうち、ヴァンパイア・レイダー、フェニックス、シャイニングスピア、ファイアプリズムを投入してきます。しかし、射撃の結果はストーリー通りで、あまり多くにダメージを与えることはできませんでした。


 シャイニングスピアの一台が突然奇妙な動きをした。仲間の一台に襲いかかり、パイロットを刺し貫く。ジェットバイクから飛び降りた「乱心者」の姿がぐにゃりと歪むと、そこには奇妙なスーツにしなやかな身を包んだキャリダス・アサシンの姿があった。同じ災厄がファイアドラゴンにも襲いかかる。気がつけば、部隊の半数が暗殺者の凶刃に倒れていた。
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 ランドレイダー・クルセイダーが地を揺るがしながら前進し、暗殺教団員を主体とするヘンチマン部隊をはき出した。シャイニングスピアに、そしてさらに後方のシーア・カウンシルにも、暗殺者の刃が襲いかかる。
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 ファイアドラゴンにも、さらにキャリダス・アサシンが追い打ちをかけ、彼らの乗機にもパラディンが襲いかかる。
 突然の災厄は、ガーディアン達にも降りかかった。眼前の森の木々をなぎ倒して戦場に降り立ったドレッドナイトが、ヘヴィ・インシネレーターとガトリング・サイレンサーでひと撫ですると、そこには焼け焦げた死体と精霊石だけが残されていた。
 一方、機甲部隊は対空戦闘にかかり切りであった。レマン・ラス・エクスターミネーターが仰角をいっぱいにとって放った弾幕がフェニックス戦闘攻撃機をとらえ爆散させる。ストームロードのプラットフォームから放たれたハイドラ・オートキャノンも、ヴァンパイアに致命傷こそ負わせられないものの射手を揺さぶり、攻撃力を削いでいった。

「踏みとどまるのもこれが限界‥‥。カランドラスの君よ、後は貴方が頼み」
 ともに戦うシャイニングスピアが次々と倒れる中、シーア・カウンシルまでも心を砕かれてしまった。ウォーロックに腕を惹かれ、エルドラドは心ならずも戦場を離脱する。

 エルダーの増援として、ハウリング・バンシー、ストライキング・スコーピオン、ワープ・スパイダーの各アスペクトウォリアーが到着した。しかし、彼らも直ちに帝国軍に痛撃を与えることはできない。
 ファイアプリズムの残骸が陽炎のように揺らいだかとおもうと、そこにはエルダーの「影の歩行機部隊」の姿があった。ブライト・ランスの光線が次々とシャドウソードに吸い込まれていくが、ヴォルケイノキャノンを守る装甲と予備回路のために、機能をとめることができない。
 そんな中、ダイアー・アヴェンジャーが気を吐いた。アヴェンジャー・シュリケンカタパルトから放たれた刃の嵐がヘンチマンを襲い、ほぼ全滅に追い込む。ただ1人残った暗殺者を踏みとどまらせたのは、彼女の狂気にも似た信仰心だった。



 第2ターン表の帝国軍は、まず増援戦力で登場したキャリダス・アサシンが、頭数の少ないエルダーのアスペクトウォリアーに痛撃を与えるところから始まりました。また、対空火器も狙い通りの威力を発揮し、エクスターミネーター(主砲はツインリンク4発なので、6のみ命中を出しやすく、当たれば簡単にフライヤーの装甲を貫通する)でフェニックスを一発撃沈し、ヴァンパイアにはアーマーポイントこそ減らせないものの、首尾良く主砲を押さえ込むことに成功します。さらに、右翼では白兵戦向けヘンチマンが、左翼ではパラディンが、キャリダス・アサシンとともに敵を白兵戦に捉えていきます。結果、エルドラドを含むシーア・カウンシルを(複合白兵戦の結果負けでの戦意喪失で)逃走させ、ファイアドラゴンもキャリダス・アサシンの突撃で全滅します。ただ、乗機のウェイヴ・サーペントは武器こそサイキャノンで破壊されたものの、動き回れる状態で、タンク・ショックによる占領妨害には使える状況です。
 また、初の実戦投入のネメシス・ドレッドナイトが猛威をふるい、帝国軍主力が撃ちあぐねていたガーディアンを全滅させます。それ以外では、レマン・ラスがバトルキャノンの一撃でファイアプリズムを大破させて、グレイナイトに対する脅威を取り除いています。
 第2ターン裏のエルダーは、アスペクトウォリアー3種を増援戦力として投入しますが、白兵戦向け2種は後方からの移動のみで終わり、縦深攻撃からグレイナイトを狙ったワープ・スパイダーも、ほとんどセービングで弾かれてしまいます。スーパーヘヴィに対する最大の戦力であるシャドウウォーカーホストも、出現時の2倍射撃でシャドウソードに対して3発の「武器破壊」を出したものの、すべてプライマリーウェポンの4+セーブではじかれてしまいます。
 ただし、エルダーも黙ってやられてはいません。1人だけ「一撃離脱」で脱出できたアウタルークがキメラを爆散させ、中に乗っていた射撃型ヘンチマンも半壊させてしまいます。また、ダイアー・アヴェンジャーのブレイドストーム発動で、ヘンチマン達がデスカルト・アサシン1人残して倒されてしまいます。

 このターンでパラディンが早々に移動不能になったキメラを下りていますが、2+アーマーセーブといえどヴァンパイアのパルサーで狙われればひとたまりもありません。実は策略「制空権掌握」を隠していましたので、ヴァンパイアには退場してもらうつもりでいました。
12.26 (Mon) 23:00 [ WH40K ] CM0. TB0. TOP▲
 今日は名古屋ウォーハンマー倶楽部の定例会で、ユウさんのエルダーと一対一のアポカリプス戦(5000ポイント)を戦ってきました。下の写真が初期配置の様子です。
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 2,3回に分けてボチボチ振り返るとして、まずはシチュエーションや、参戦ユニットの紹介から。


フォルモサ・セクターに隣接する貿易世界ポート・ゼーランディアの総督が「暗黒の皇子」の囁きにより反乱を企てているのを突き止めた異端審問官コテアズ。総督は、宇宙港で編成中の帝国防衛軍連隊も抱き込み、巨重戦車さえ手にしていた。
 グレイナイトを率いてポート・ゼーランディアに乗り込んだコテアズは、蜂起の暇を与えず首脳部を処刑して、反乱を未然に防いだ。しかし、秘密教団が惑星上で行った儀式により、混沌の力が溢れ出そうとしていた。
 ポート・ゼーランディアは、かつてのエルダー帝国のもと移住間近まで改造が進んだメイデン・ワールドだった。その惑星上には、網辻門(ウェブウェイ・ポータル)さえ作られ、そのまま忘れられてしまっていた。エルドラド・ウルスラーンの予知夢は、この惑星で「暗黒の皇子」の眷族が溢れ出せば、網辻を通じてあらゆる方舟に災厄が訪れると予見していた。
「モン=ケイの幼稚な超能力で対処できる災厄ではない。我々自身が鎮めの儀式を行わなければ」
 かくして、エルドラドからの警告に応え、奇襲に長けたアイトレックのエルダーを主体とする特務艦隊がポート・ゼーランディアに急行した。惑星に潜入したレンジャー達は、コテアズによる反乱鎮圧を知らせてきたが、予見者達はなおも禍々しい歪みの力を感じていた。
「老異端審問官の耳にもついに『かの餓える女』のささやきが届いたのではないか」
 変わらぬ破滅の予見に、エルドラドは強襲作戦の実行を決心する。
「‥‥モン=ケイどもの護りをかわし、混沌の力にくさびを打ち込まなければならぬ。影に潜む貴方の力、存分にふるって欲しい」
 エルドラドの呼びかけにうなずいた、不死鳥の君カランドラスは、無言のまま予見の間の暗がりに消えた。

 ミスティックの予見でエルダーの動きを知ったコテアズ。しかし、時ならぬ歪みの嵐のために増援を呼ぶこともできない。彼は、処刑を待つばかりだった戦車連隊の生き残りに向かって、こう告げた。「貴様達に、皇帝陛下への最後の奉公の機会を与えよう。働きようによっては、貴様達の家族は、名誉の戦死との知らせと恩給を受け取るだろう」

 激戦が近づいていた。




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 エルダー側はエルドラド率いるシーア・カウンシルが出陣。多彩な策略と、強力なサイキックパワーで自軍をサポートし、オーギュメントされたエルドリッチ・ストームやウィッチブレイドは車両を易々と切り裂きます。

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 帝国側の超重戦車のうち1台はストームロードです。20人が射撃できるプラットフォームを持つトランスポートというのを活かして、Imperial Armour Apocalypse 2収録のハイドラ・プラットフォーム(アーチラリーなのでスーパーヘヴィ・トランスポートには乗る)を2つ乗せて、ともかく弾数の多いヴァルカン・メガボルターとあわせて急ごしらえの対空砲座に仕立てています。写真でおわかりのように、ユウさんの許可を得てプラネットストライク用のクァッドガンをハイドラ・プラットフォームとして使っています。
 忘れないように上に箱乗りさせていますが、コテアズが合流したターミネーターも縦深攻撃や足の速いエルダーの肉薄攻撃への対策として、ここに乗っています。

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 帝国側の超重戦車のうちもう1台は、シャドウソードで、今回は初めて「制圧部隊」フォーメーションでの参戦です。
 写真に写り込んでいるピンク色のものが今回の目標マーカーで、厚手の紙に印刷したスラーネッシュ印入りの渦巻きをマスキング・テープで固定しています。モデリングした目標は格好いいのですが、目立ちにくかったり、兵と一緒に動かしてしまったりしがちなので、今回はシチュエーションに合わせてこのような目標マーカーを作りました。
12.18 (Sun) 23:58 [ WH40K ] CM2. TB0. TOP▲
 この週末は久しぶりにまとまった趣味の時間をとれたので、サフを吹きっぱなしのモデルを放置したまま、コンバージョン作業に精を出していました。

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 まずは、パラディン用のスタンダードの改造作業が完了しました。ターミネーターのボックスを引っ張り出した勢いで、同じくパラディン2部隊目に欲しくなった、ワーディング・ステイブとアポセカリーも急いで作ってしまいました。スタンダードの横桁の端の飾りは、ハイエルフ・アーチャーのランナーの旗から持ってきました。

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 そして、なぜか一度に3体もHQ枠のインクィジターを作ってしまいました。
 左から順に、(1)オルド・マレウス(ディーモンウェポン装備。ケイオス・ウォリアーとブラックテンプラーの腕、マローダーのチャンピオンの武器を使用)、(2)オルド・ゼノス(フォースウェポンとピストル装備。ブラックテンプラーがベース。武器はブラックテンプラーの斧+ドワーフの斧、エンパイアの槍の穂先で製作)、(3)オルド・ヘレティカス(コンデムナー・ボルトガンとパワーフィスト装備。カタチャン・オフィサーの体、右腕、エンパイア・アウトライダーのマント・左腕、ウッドエルフの頭などで製作)、となっています。
12.04 (Sun) 23:55 [ WH40K ] CM0. TB0. TOP▲
  
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