今日は日帰りで大阪なんばのアイコノクラズムさんで行われた、「メガバトルホリディ」のメイン企画、40K1000ポイントトーナメントに参加してきました。東京から遠征予定だった方々が足を確保できずに不参加に終わりましたが、アウトライダーの方も加えて予定通りの16名で賑々しく行われました。
今回のミニトーナメントは、スイスドロー3回戦で行われ、
①「戦乱の曙」配置の「目標を確保せよ」、②「槍の穂先たれ」配置の「敵心臓部を突け」、③「正面決戦」配置の「撃滅命令」と、現行ミッションルールの初期配置パターンと目標を一通りプレイするように設定されていました。
わが帝国軍ニーベルング第13擲弾兵連隊の戦績は、①対ティラニッド:敗北(3個の作戦目標は、2個中立、1個ティラニッド側支配)、②対ティラニッド:引き分け(双方自軍の目標を支配)、③対カタチャン:敗北(撃滅数4対8)と、かなり低迷してしまいました。
成績はふるわなかったものの、ミッションを一通り遊んだことで、現行ルールの戦略・アーミー編成の経験値は稼げた気がします。
インペリアルガードは従来の定石では動かないアーミーなので、目標確保系のミッションが苦手で、かつ「撃滅命令」でも撃たれ弱いユニットが数多くいるので敵にキル数を稼がれやすく、結局どのミッションでも不利だろうと、準備中は考えていました。
ふたを開けてみると、やはり達成ユニットになれるトループ枠のユニット数が普通に6個以上あるというのは、目標確保系ではそれなりのアドバンテージでした。日本語版では7ターン目の発生判定が5+と誤植されていますが実はこれが4+なので、ある程度敵を掃討して遊びだしたインファントリー・スカッドを全力移動で敵陣目指して走らせたりという選択肢があるのは悪くありません。
また、ニーベルング第13擲弾兵連隊は連隊教条で「軽歩兵」を持っているので、新ルールの「奇襲攻撃」でフレイマーを持ったレムナント・スカッドで側面から敵を焼き払う、あわよくば目標確保を目指すといったことも可能です。

第1戦よりブロッドロード合流のジーンスティーラーが「奇襲攻撃」で側面から迫り、司令部ピンチの図。「目標を確保せよ」では奇襲攻撃の効能は特に大です。
さて、我が連隊の対戦相手にもインペリアルガードがいますが、今回は16名中5名がインペリアルガードで参加でマリーンがごくわずかという珍しいアーミーの顔ぶれでした。
せっかくの帝国軍大集合のシチュエーションなので、みんなで手持ちアーミーを並べて記念撮影をしました。さすがに5000ポイント+α(1人はロスターに入っていないモデルも並べているので)の帝国軍の隊列は圧巻です。